2020年春アニメ(4-6月期)OPEDメモ
なんだか今期のアニメは自分のツボに入る曲が多いな、と思ったので自分のメモがてら記録を行っておく。
そこまで音楽に詳しくない(ギターをたまにつま弾く程度)ので、知ってる範囲しか書かないつもりだがどこかおかしいところがあれば指摘いただければありがたい。
自分には、現在の1クールごとに変化するアニメは季節性を備えているように思えている。 春アニメのいいところは初夏の空気感であり、そこに向けた活動的な雰囲気が感じられると自分の中では評価が高い*1。 OPEDはそれを支えるひとつの要素なのだが、OPEDを飛ばさず見たいアニメはやっぱり心に残りやすいという傾向がある。
※あいうえお順
アルテ
OP「クローバー」
頑張る女の子の前向きな感じが強く感じられるOP
坂本真綾さんといえばプラチナみたいなところが自分の中にはあるのだが
曲の盛り上がり方がちょっと似ているように感じるのかもしれない。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
OP「乙女のルートはひとつじゃない!」
アニメ本編自体は、コメディ調で結構好き。
OPが劇場のような景色もありつつ、ミュージカル調もありつつで
各キャラクターの紹介の要素も成長込みでぽんぽんと見せてくれてとても面白い。
歌っているのがangelaさんなせいか、途中からアホガールかファフナーに変わって行きそうな気もしてしまう。
かくしごと
OP「ちいさな日々」
ED「君は天然色」
姫の成長を感じさせるOPは、光を感じさせる色使いも、爽やかな雰囲気も、姫の夏服も、この季節にぴったりはまっている。
さまざまな青が美しいEDは、「君は天然色」の80年代の世界にあっている。
久米田康治さんはわたせせいぞうさんのようなイラストになって来た感じある。
緑と青がまぶしいのがこの季節なんだよな、と思い出させてくれる。
今期たぶん自分の中で一番好きなOPEDだと思う。
新サクラ大戦 the Animation
OP「檄!帝国華撃団〈新章〉」
ゲームの方は手を出せていないのだが、初めて「檄!帝国華撃団」を聞いたときの思い出がよみがえる気がした。
ゲキテイと合わせて別パートになるという噂も聞いたが、
それができるならきっとアニメのラストにも盛り込んでくれるだろう。期待しておく。
波よ聞いてくれ
OP「aranami」
イントロのギター(エフェクト掛けてるけどギターだよね?)から、するりと入ってくるボーカル、時々挟まる高めの裏声が心地よい。
ラジオの現場もOPアニメーションのように切り取るとロボットアニメみたいな格好良さがある。
OPのあと、提供で少しボリュームが上がってフェードアウトするあたりもラジオっぽさがあってまたいい。
八男って、それはないでしょう!
OP「時空の迷い人」
デーモン閣下の声が爽やかで若々しい。これを聞くためだけにOPを見てしまうところがある。
BNA ビー・エヌ・エー
OP「Ready to」
ED「NIGHT RUNNING」
色遣いが全般的にお洒落でOPもEDもその点が心に残る。
OPの疾走感、時間的に短いのもあるが駆け抜ける感がサビにぴったり。さすがトリガー。
EDの色遣いもお洒落。スティーブンユニバースであるとかアメコミのような色使いとデフォルメ感。
楽曲の落ち着いたドラムがダンスミュージック的で格好いい。
プリンセスコネクト!Re:Dive
OP「LostPrincess」
当初はCMで聞いた記憶があり、結構耳に残る曲だな、くらいの印象だった。
いざイントロを聴いた瞬間、サクラ大戦っぽいな、と思ったら作曲が田中公平さんだったのでなるほどな、となった。
金管楽器の入り方がツボなので完全に掌で転がされている気さえする。
放課後ていぼう日誌
ED「釣りの世界へ」
ジャジーな雰囲気があって、イントロから引き込まれてしまった。
一方歌詞は釣りの楽しさをストレートに語るもので、素朴な感じさえある。
インストでBGMとして使いたいところがある。
LISTENERS
音楽モチーフのためだろう、BGMがすごく格好いい。まあいろんな意味でエウレカセブンを思い出す。
EDが今のところ毎回変わっているのだが、どれもいい意味で聞き流すのにいい曲ばかりで今後への期待も高い。
アニメーションは本編のリミックスであるが、これは新規カットもあるのだろう、すごく手の込んだ印象がある。
OPEDではあんまりピンと来ていない天性爛漫!とともに、アメリカンな空気を感じるBGMが結構好き。
また気になる曲が増えたら書く。